無添加ドッグフードのメリット
ドッグフードは数年前まで、法律で定められた安全基準http://www.shopmotley.com/annzennkijyunn.htmlがなく、どんなものを使用しても問題ありませんでした。
ペット後進国の日本においては国産ドッグフードだからといって安心できません。
そのため、ワンちゃんにとって良くないものやかさを増やすための混ぜ物などが平気で使われていました。
今は安全基準が作られたのですが、残念ながら十分とは言えないのが現状です。
ドッグフードの多くには酸化防止剤や防腐剤などの添加物が使用されています。
新しく作られた成分規格では、上限値を決めて使用を認められています。
エトキシキン・BHA・BHTなどは使用が認められているのですが、一方で発がん性も指摘されています。
エトキシキンというのは、ベトナム戦争で使用された枯葉剤で、日本では農薬として使用するのは禁止されています。
輸入食材でも基準値が厳しく定められているのですが、ドッグフードの基準値は人間用の基準値の何十倍も高いのです。
人間よりも身体が小さいワンちゃんが、毎日そのドッグフードを食べ続けるのは怖いですよね。
酸化防止剤に限らず、ワンちゃんにとってあまり良くないものが添加物として使われている例はいくつもあります。
パッケージに書かれた添加物の危険性を一つ一つ調べて、安全なものを探すという方法もありますが、大変ですし具体的な量は書かれていないことが多いので、あまり現実的ではありません。
添加物は本来ワンちゃんにとって必要ないものがほとんどです。
それなら、無添加のドッグフードを選ぶ方が、ワンちゃんには良いですよね。
ただし、完璧なドッグフードは存在しません。
無添加のドッグフードだと、酸化防止剤や保存料は使われていないので、日持ちしません。
ですが、人間の食べ物で開封してから常温で何カ月も保存できると考えるとちょっと怖いですよね。
日持ちしないのが普通と考え、密閉容器を使用するなどして保存方法を工夫しましょう。
無添加の商品は使い切れるサイズの物が多いと思うので、その都度必要な分を購入するようにすれば無駄になることもないですね。
無添加ドッグフードやオーガニックドッグフードは高いから、と気にはなっていても使っていないという人もいるかと思います。
ですが、ワンちゃんが健康に長生きでき、病気になったときの通院費をトータルで考えれば、そう高い値段ではありませんよね。
大切な家族の一員のために、できるだけ安全なドッグフードを選んであげたいですね。
おすすめドッグフードランキングも参考にしてみましょう。